SESAME Hub3の設定どうすればいい?初期設定から便利機能まで丁寧に解説!

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SESAME Hub3初期設定アイキャッチ
  • SESAME Hub3を使い始めたけど初期設定方法がわからない
  • 設定しているうちに何をやればよいのか迷ってしまった
  • 初期設定を失敗したくないからまずは全体の流れを把握したい

こんなお悩みはありませんか?

今回はSESAME Hub3を簡単に初期設定ができる5つのステップを解説します。途中で迷ってしまった方もこの手順をご参考にしていただけたら嬉しいです。

結論として、この5つのステップができれば初期設定は完了します。商品が届いたら同梱物のチェックとUSBアダプター、USBケーブルの準備もしておきましょう。

この通り進めば、迷うことなく進められますよ

また、SESAME Hub3を便利に使いたい!という方はこちらも設定しましょう。

そもそもSESAME Hub3ってどういうものなの?という方は、こちらをお先に見ることをおススメします。

次から詳しく解説していきます。(※以下より”SESAME Hub3”を”Hub3”と省略)

目次

商品が届いたら4点の同梱物をチェック

SESAME Hub3 同梱物

商品が届いたら以下の4点が入っていることを確認します。もし不足している、別の物が届いている場合はCANDY HOUSE社に問い合わせましょう。(同梱物は2025年5月時点)

  • Hub3 本体
  • 3Mテープ(両面テープ)
  • 困った時すぐ!!(お問い合わせ先、保証内容説明書)
  • Hub3 取付方法(簡易的な説明書)

お問い合わせ先:sesame@candyhouse.co

USBアダプターとUSBケーブルを準備し、Hub3をコンセントに接続

SESAME Hub3をコンセントに接続

Hub3のコンセントに接続して、LEDが紫色に光ればOKです。ただ、このときの注意点は2つあります。

コンセントに接続する前の注意点

  • コンセント接続場所が登録予定のSESAMEルータから離れすぎないこと
  • USBアダプターとUSBケーブルは同梱物に含まれないこと

Hub3がSESAME製品やルータから10メートル以上離れると接続不可でエラーになる可能性があります。特に戸建てにお住まいの方は距離に気を付けましょう。

ネットワーク関係

また、同梱物にUSBアダプターやUSBケーブルはないため自分で準備しましょう。自宅に余り物がない方は、Hub3のサイズを生かすこちらの製品がおすすめです。

私がおすすめする関連製品

  • USBアダプター:ELECOM AC充電器
  • USBケーブル:fine-R 変換アダプターHub3コネクタ(公式サイトで販売)
USB関連製品

SESAME Hub3を初期設定~SESAMEシリーズ登録するまでの5ステップ

次は初期設定からSESAMEシリーズを登録するまでの5つのステップです。

【未作業の方のみ】スマホにSESAMEアプリをインストール

Hub3の初期設定をするためには専用のアプリが必要です。まだインストールしていない方はこちらからインストールできます。

セサミ、ひらけゴマ !

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CANDY HOUSE無料posted withアプリーチ

上のリンクはiPhone、Androidどちらでもインストール可能

SESAMEアプリからHub3を追加

スマホのBluetooth機能をオンにしてから、”+”ボタン→”新規デバイス”でHub3を追加します。Hub3はスマホとBluetoothで接続されます。そのため、Bluetooth機能をオンにすることをお忘れなく。

STEP
Bluetooth機能をONにする(下はAndroidの画面)
SESAMEアプリからSESAME Hub3を追加1
STEP
SESAMEアプリから”+”→”新規デバイス”→”ハブ3”を選択
SESAMEアプリからSESAME Hub3を追加2

自宅の2.4GHzネットワークにHub3を接続(5GHzは×)

Hub3を自宅の2.4GHzネットワークに接続します。Hub3は5GHzや有線LANに対応していません。2.4GHzの無線LANがない場合は別途購入が必要です。

Hub3をネットワークに接続

ネットワーク情報やパスワードはルータ裏面のシールで確認できる

Hub3のアップデート&再起動

ネットワークに接続してから直ぐにやるべきことは、アップデートと再起動です。

購入直後の状態では、Hub3のファームウェアが古く、最新の機能や不具合修正が反映されていない場合があります。たとえば、接続の安定性や通知の信頼性に影響するため、まずアップデートをしましょう。再起動はアップデート後に自動的に実行されます。

アップデートと再起動

スマートホーム機器を安心して使うためにアップデートは大切です。

Hub3に自宅で利用中のSESAMEシリーズ(5やBot 2等)を追加

”セサミを追加”から利用中のSESAMEを追加します。電源がついていない、Hub3との距離が遠い場合は表示されません。

連携したい製品を追加

SESAMEシリーズとHub3が連携されているかをSESAMEアプリから確認

SESAMEアプリから登録済みのSESAMEのWi-Fiのマークが青になっているか確認します。こちらが登録前と登録後の違いです。

設定前後の違い

この通り、グレーから青色になっていれば連携完了です。SESAMEアプリを開いたときにBluetoothがグレーから青色になるより、Wi-Fiがグレーから青色になるのが早いです。

Wi-Fi接続がそれだけ早いということですね。

追加で設定すると便利な2つのポイント

次は設定しておくと便利な機能を2つ紹介します。

アプリからLEDライトを調整

LEDの明るさ

Hub3のLEDライトが点滅して、気になると感じたことはありませんか?

そんな時は、SESAMEアプリからLEDライトの明るさを調整したり、ライトをオフにできます。設定方法も簡単で、Hub3の画面のLEDバーを左側にするだけです。設置場所に合わせて、自分好みにカスタマイズしましょう。

玄関に設置する場合にあえてLEDを強くするのもいいですよ。

赤外線データを登録してスマホで家電リモコン操作

赤外線データ送信

Hub3は赤外線リモコンにもなり、家電を操作できます。テレビやエアコンや照明をつけたり消すことが可能です。

ただし、Hub3の赤外線が届く位置に家電がないといけません。玄関や寝室にHub3がある場合、リビングの家電に電波が届かないこともあり得るので注意しましょう。

登録の仕方はこの通りです。

STEP
登録したいリモコンを準備し、型番を確認
テレビの型番確認

上記の場合、テレビの型番は”CT-90491”

STEP
SESAMEアプリを開き、”ハブ”→”赤外線データを追加”を選択
赤外線データを追加
STEP
”テレビ”→メーカー名を入力し、一覧から選択
型番の検索

検索で型番を入れても表示されない可能性があるため注意

STEP
チェックマークを押し、リモコン名を決定
リモコン名を決定

約6文字と表記ありだが、6文字以上の入力は可能

STEP
Hub3の画面に表示されたら完了
操作画面

ボタンを押して家電を操作できる確認

まとめ

今回は、Hub3の初期設定からSESAMEシリーズを登録する手順を解説しました。

4つの同梱物をチェックし、この2つの注意点を抑えればすぐに設定は完了できます。

  • コンセント接続時に登録予定のSESAMEルータから離れすぎないこと
  • USBアダプターとUSBケーブルは同梱物に含まれないこと

手順はこの通りで早く終われば10分ほどで完了します。

  • 【未作業の方のみ】スマホにSESAMEアプリをインストール
  • SESAMEアプリからHub3を追加
  • Hub3を自宅の2.4GHzネットワークに接続(5GHzは×)
  • Hub3のアップデート&再起動
  • Hub3に自宅で利用中のSESAMEシリーズ(5やBot 2等)を追加

時間に余裕のある方はこちらも実施しておくとHub3をより便利に使えますよ。

  • アプリからLEDライトを調整
  • 赤外線データを登録してスマホで家電リモコン操作

今後もスマートホームに関する情報を発信していきます。長期間利用して改めて気づいた点・注意したい点があれば随時更新していきます。

これからも一緒にスマートホーム家電のある暮らしを楽しんでいきましょう。

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