Nature Remoの基本機能と本体セットアップ~家電登録までを徹底解説

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Nature Remoを買ったけど、どうやって進めるのかわからない!

こんなお悩みをお持ちの方はいませんか。

今回はNature Remoのできることから本体のセットアップ方法~家電を登録するまでを画像付きで解説します。

Nature RemoはNature社が販売しているスマートリモコンでこんな機能とメリットがあります。

Nature Remoシリーズの代表機能とメリット
  • スマホがリモコン代わりになる:リモコンから縛られなくなる
  • 指定した時間や曜日に家電を操作できる:日々のタスクを減らせる
  • 外出先から家電を操作できる:部屋を快適にできる

Nature Remoを無線ルータから近めの部屋の四隅に置き、電子レンジやIHクッキングヒーターから離せばNature Remoが動かない悩みはなくなります。

事前にこの準備しておく本体のセットアップがスムーズに済みます。

  • 家庭のネットワーク情報を確認
  • USBケーブルアダプターを準備
  • Nature Remoを置く場所はルータと家電の配置を意識する

最後には本体の初回セットアップ家電登録を画像付きで細かく解説します。

皆さんもNature Remoを使って、居心地の良いお部屋を作りましょう。

目次

設定の前に!Nature Remoは何ができるか解説

Nature Remoの特徴

まずは、Nature Remoがどういう製品かできることを解説します。

Nature Remoとは何か

Nature RemoはNature株式会社が販売しているスマートリモコンのシリーズ名称です。商品はNature Remo Lapis、Nature Remo 3、Nature Remo mini 2などがあります。

自然とどう生きていくかを意識しており、Nature Remoは自然と部屋に溶け込むデザインでとてもおしゃれです。

スマートリモコンの中でもデザインが極めてシンプルで高級感があります。セットアップや家電登録はナビゲーションがわかりやすいため、初めてスマートリモコンを買う人でも使いやすいです。

私が初めて買ったスマートリモコンでもあります。

Nature Remoができる3つの代表的な機能

Nature Remoシリーズでどの製品でも使える代表的な機能をまとめました。製品によって温湿度、人感センサーがあったり、鍵をオートロックする製品と連携できることも。

スマホがリモコン代わりになる

今までリモコンで操作していたことをスマホで代用でき、リモコンに縛られなくなります。Nature Remoでテレビやエアコンを操作するときの画面がこんな感じです。(登録する家電によってボタン数が違うため注意)

NatureRemoのテレビとエアコン例

スマホ画面にないボタンが少しありますが、カスタマイズ画面で追加できます。ここでも説明しています。

スマホをリモコン代わりにして、リモコンを探す日々とはおさらばしましょう。

スマホではなくNature Remo本体から家電を動かす電波(赤外線)が出る。Nature Remoと家電の距離と角度に注意。

指定した時間や曜日に家電を操作できる

毎日、毎週の指定時間に家電を操作するスケジュール設定ができ、日々のタスクを減らせます。祝日設定も可能で平日・休日の予定に合わせて自由自在に変えられます。

暑い夏の朝を快適にするため毎朝7時にエアコンの冷房を起動したり、目覚まし代わりに照明をつけると便利です!

家電を操作するのがルーティンになっている方はこの機能を使うとタスクが一つ減りますよ。

製品によっては〇〇度になったらエアコンをつけるといった設定もできますよ。

外出先から家電を操作できる

Nature Remoを使えば外出先からも家電を操作でき、部屋を快適にできます。このために特別な設定はありません。いつも通りNature Homeから操作すれば操作できます。

私は帰宅する前にエアコンをつけて、真夏で暑くなっている部屋を快適にしています。

夏にこの機能が使えないと思うと、、、恐ろしい。

防犯目的で夜暗くなったら照明をつける、遠くに離れた家族の代わりに家電を操作する等いろいろな使い道がありますよ。

アレクサと連携すると音声操作できる(+α)

「スマホから操作することも面倒!」と思う人はアレクサと連携することをおススメします。自分の声で家電を操作できます。

さらに、1つの家電の操作だけではなく、まとめて操作もできます。例えば、「アレクサ、いってきます」ですべての家電を消すことも。

アレクサの連携方法を以下の記事にまとめているので、ぜひこちらも参考にしてください。

事前に準備しておくべき3つのポイント

3つの準備ポイント

この3つのポイントを事前に抑えるとその後の作業がスムーズにいきます。一つずつ確認していきましょう。

家庭のネットワーク情報を確認

Nature RemoをWi-Fiに接続するためにはSSID(家庭のネットワーク名)とパスワードが必要です。

Nature RemoはWi-Fiの2.4GHz帯のみ対応です。また、有線で接続できないため無線ルータが必要です。

ルータの説明

ルータはパソコンやスマート家電をインターネットに接続するための中継機です。有名なメーカーとしてNEC、バッファロー、エレコムがあります。

接続するための情報はルータ本体のシールを確認しましょう。もし、無料インターネット付きの賃貸に住んでいる方は契約書や専用アプリで確認します。

モバイルWi-Fiを利用している場合、モバイルWi-Fiを持ち出すと外出先から家電を操作できない。(スマホでテザリングしている場合も同じ)

USBケーブルとアダプターを準備

Nature Remo本体を給電するために必要です。必要なモノは製品によって違います。

スクロールできます
製品名USBケーブルUSBアダプター
Nature Remo Lapis(ラピス)必要(Type-C)必要
Nature Remo 3不要不要
Nature Remo mini 2不要必要
Nature Remo mini 2 Premium不要必要
Nature Remo nano必要(Type-C)必要
  • 公式サイトでは”Amazonベーシック USB C ケーブル”を推奨
  • USBアダプターは5Vかつ1A以上のもの

買った製品によって準備するものが違うので注意しましょう。

私は「オーディオファン マイクロBケーブル」と「エレコム AC充電器」を使っています。

USBケーブルとアダプター

シンプルな形でNature Remoに非常にあっています!

Nature Remoを置く場所はルータと家電の配置を意識する

置く場所は操作したい家電と無線ルータに近づけ、邪魔する家電から離すのが大事です。

Nature Remoは赤外線を出し家電を操作するため、部屋の隅に置くとどの家電にも届きやすくなります。ただ、赤外線を邪魔をする家電(電子レンジ、IHクッキングヒーター)もあります。電波を干渉してうまく操作できなくなります。

こういう家電からは少し距離を離しましょう

電子レンジを動かしているとスマホが遅かったり、ワイヤレスイヤホンがぷつぷつ切れるのはこれが原因なんですよね。

忘れがちですが、Nature Remoとルータを離しすぎないように注意が必要です。Wi-Fiミレルというアプリを使うとその位置でどれぐらいの電波強度があるか数値として見れます。

Wi-Fiミレル

Wi-Fiミレル

I-O DATA DEVICE, INC.無料posted withアプリーチ

また、置き場所について詳しく説明した記事もあるのでこちらも見ると一段と理解できると思います。

家庭のネットワーク環境、USBケーブル/アダプター、置く場所をおさえておくとセットアップがスムーズ。

初回セットアップを画像付きで解説

次はセットアップになります。事前準備が完璧ならすぐ終わりますよ。

スマホにNature Homeをインストール

Nature Remo専用のNature Homeをインストールします。下のリンクからインストール画面につながります。

Nature Home

Nature Home

Nature, Inc.無料posted withアプリーチ

ナビの指示に従って本体をセットアップ

STEP
Nature Homeを起動し、アカウントを登録
NatureRemoのアカウント登録

普段スマホで使うメールアドレスを登録するとログインが円滑に。

STEP
アカウントでログインして、Remoを追加
アカウントにログイン
STEP
セットアップするNature Remoを電源コンセントにさし、モデルを選択
モデルを選択する
STEP
準備していたWi-Fi情報を入力
Wi-Fiに接続
STEP
登録したRemoに名前をつける(部屋の名前を付けるのがGood)
NatureRemoに部屋を登録

部屋の名前を付けると2台目以降わかりやすくなる。

試しにエアコンを登録する画面が出るのでそこで登録してもOK。

Nature Remo本体に家電情報を登録

家電の登録方法の流れを説明します。下はエアコンの例です。

STEP
Nature Homeアプリを起動し、コントロールから新しい家電を追加
NatureRemoからエアコンを登録
STEP
新しい家電の画面でNature Remo本体にリモコンの電源ボタンを入力
赤外線を通信使家電を登録

”~が見つかりました。”の表示ない場合、そのリモコンは一つずつボタンの登録が必要。

STEP
動作確認をして、保存を選択
家電を登録

電源ボタンを押しても家電が動かない場合、Nature Remo本体と家電がの位置関係を見直す。

Nature Remo本体のセットアップから家電の登録まで、大変お疲れさまでした!Nature Remoのセットアップはアプリのナビゲーション通りすれば簡単にできるのが良いところです。

こんな時はどうする?よくある現象やトラブルを紹介

家電を登録するときによくあるトラブル内容をまとめました。

リモコンを登録しても1つのボタンしかない

情報が事前登録されていないタイプのリモコンだからです。大変ですが、1つずつボタンを登録してください。一度の操作ですべてのボタンが登録されるのはNature Remoに中に登録されているためです。

「全部登録するのは面倒!」という人は、必要なボタンのみを登録すればOKです。

スマホ画面に一部のボタンがない

登録した家電からカスタマイズしましょう。家電情報を右にスワイプするとボタンが登録できます。ここに必要なものを個別に登録します。

以下はテレビにYouTubeボタンを追加する例です。

STEP
Nature Homeアプリを起動して登録した家電のカスタマイズをする
リモコンをカスタマイズ
STEP
”ボタンを追加する”画面で家電のボタン(今回はYoutuberボタン)を入力
ボタンを追加
STEP
アイコンと名前を付けたら完了
カスタマイズボタンを登録
リモコンがない家電は操作できる?

指ロボット”SESAME Bot 2”ならできるかもしれません。Nature Remoは赤外線方式のリモコンだけ対応です。SESAME Bot 2なら物理的にボタン押せます。例えば、照明の壁スイッチや空気清浄機のボタンです。

SESAME Bot 2の操作方法はこちらを参考にしてください。

ここに載っていないことでわからないことがあればお気軽にコメントでどうぞ!

まとめ

今回はNature Remoの機能からセットアップ方法、家電の登録方法を解説しました。

Nature Remoができる3つのポイントを理解すれば、自分の生活を快適にする方法はどんどん思いつきますよ。

Nature Remoシリーズの代表機能とメリット
  • スマホがリモコン代わりになる:リモコンから縛られなくなる
  • 指定した時間や曜日に家電を操作できる:日々のタスクを減らせる
  • 外出先から家電を操作できる:部屋を快適にできる

ネットワーク、USBケーブル/アダプター、設置場所を事前に考えてないといざNature Remoをセットアップするときに慌ててしまうので注意してください。

セットアップや家電の登録方法はこのサイトを見れば、慌てることなく進めることができます。

これからも快適なスマートホーム生活を作り上げていきましょう。

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