【置く場所も注意!】Nature RemoのWi-Fi設定変更方法

「引っ越した後Nature Remoが動かない」「設定はどうやってやるの?やる必要ある?」こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。「引っ越した後にやろうと思ったけどまだやっていなかった」という方もいるかと思います。

Nature Remoを2年以上いろいろな使い方をしている筆者が引っ越した後に必要な作業をまとめました。

まず、引っ越して家庭のWi-Fiが変更されるとき、Nature RemoのWi-Fi接続更新の作業が必要です。

それに加えて、Nature Remoを電波干渉がなく電波強度の強い場所に置きます。これで、家電が操作できないイライラにあう可能性がぐっと低くなります。

電波強度はスマホに”Wi-Fiミレル”というアプリを入れればその強さを簡単に数値化できます。今回だけではなく普段スマホが遅いなと思う方は一度インストールすることをおススメします。

引っ越した後うまく設定できない人、これから引っ越す予定がある人も是非この記事を参考にしてください。

目次

引っ越しやルータを替えたら、Nature Remo接続の更新が必要

引っ越しやルータの買い替えしてSSIDやパスワードが変更されたら接続の更新が必要です。

ルータって何?と思う方はWi-Fi情報が変更になったら更新が必要と覚えてください。スマホで見るとこのような設定のことです。

Nature Remoはスマホからルータを経由して家電を操作するため、ルータが替わると家電を操作できなくなります。

更新はWi-Fiの接続情報のみ。ホームや家電の情報は更新はしなくてOK。

引っ越した後、同じルータを使うなら作業不要

引っ越したけど前のルータを使える場合、Wi-Fiの情報が変わらないので変更しなくてもOKです。

引っ越した後にNature Remoで家電を操作できるかを確認しましょう。

万が一、「うまく接続できない」、「Nature Remoがオフラインのまま」となる場合、以下の記事を読み続け、Wi-Fiの更新をしてください。

接続できないトラブルはまず更新作業から!

ルータを替えたら必ず更新

ルータを替えたらSSIDやパスワードが変更されるため更新作業が必須です。

引っ越し先が無料インターネット付きでそのWi-Fiを使う場合も同様です。

SSIDはネットワークを識別するID。例えば、スタバにあるフリーWi-Fiの”xx_STARBUCK_yyy”の名前がSSIDを表す。

ルータのSSIDとパスワードを事前に準備

Nature RemoのWi-Fi設定のため、ルータのSSIDとパスワードを準備します。

自分が購入したルータの場合、ルータ本体のシールに書いてあります。

物件に備え付きのWi-Fiは契約書各種、専用のアプリケーションから確認できるはずです。

ルータのパスワードを変更してないか確認必須。事前にスマホでWi-Fi接続確認をすると安心。

Nature社でサーバートラブルが発生していないか確認

公式サイトでシステム稼働状況をみてトラブルが発生していないか確認しておきましょう。

頻繁にサーバートラブルがあるわけではないですが、更新がうまくいっているのに接続できないと無駄に時間を使ってしまいます。

Wi-Fiの電波強度や電波干渉を確認して最適な置き場所を探す

更新の前にこの2点だけは確認しましょう。もし確認しないとこのようなことが起こるかもしれません。

  • ときどきNature Remoがオフラインになる
  • 家電操作がたまにできなくなる
  • 別の家電を動かしていたらNature Remoが動かなくなる

こうならないためにも以下2点をチェックしてきましょう。

①付近に電波干渉を起こす家電がないか

Nature Remoを置く予定の場所付近に電子レンジ、IHクッキングヒーター、テレビがないか確認しましょう。

Nature Remoは2.4GHz帯の周波帯域を利用しているため、強い電波を発する機器の近くにあると干渉(邪魔)をされます。

電子レンジを使っているときにワイヤレスイヤホンが途切れてしまうという経験はありませんか。これも電波干渉による影響です。

快適に利用するために電波干渉を起こす家電からNature Remoを離しましょう。

②Wi-Fiミレルを使って電波強度を測定

次はスマホに”Wi-Fiミレル”をインストールして電波強度を測定しましょう。

電波強度は機器がWi-Fiにどれだけつながりやすかを表す数値です。この数値が低いと接続が切れやすかったり、通信速度が低下します。電波を発信するルータに近いほど電波強度が高いです。

”Wi-Fiミレル”は電波強度をすぐに確認できるのでおススメです。下からインストールリンクにつながります。

Wi-Fiミレル

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Nature Remoを設置する予定の場所でWi-Fiミレルで電波強度を測定します。アプリを起動したら「強度」を選択します。

我が家で試した場合は以下の結果となりました。

ルータから近ければ近いほど電波強度が強くなる結果となりました。我が家はリビングにNature Remoを置いていますが、接続が不安定になることはなかったです。

Nature Remoでは測定できないため、代わりにスマホにWi-Fiミレルを使い電波強度が強い場所に置きましょう。

Nature Remoは電子レンジやテレビから離し、ルータから近いところに置くと◎。

Nature RemoのWi-Fi更新方法を画像付きで説明

Nature RemoのWi-Fi更新方法を画像付きで説明します。

STEP
Nature Homeアプリから無線LAN設定の更新
STEP
Nature Remo本体のリセット

無線LAN設定の更新まで来たら本体のリセットをします。背面の穴に先のとがったもの(つまようじでOK)で5秒以上押して離します。黄色ランプで点滅すればOKです。

STEP
新しいWi-Fiに接続

新しいWi-Fiに接続します。準備したSSIDとパスワード入力します。

設定完了画面が出れば設定完了です。お疲れさまでした!

お疲れですが、忘れずに動作確認までしましょう!

まとめ

今回はNature RemoのWi-Fi更新方法を説明しました。

事前準備をしておけば簡単に設定変更できるのが理解いただけたと思います。Wi-Fiの電波干渉や電波強度を忘れがちですが少し意識すれば簡単です。

特に”Wi-Fiミレル”は今回だけでなく通信速度を測定できるので今後も活躍するかと思います。

悩ましいネットワークトラブルを事前に防いで、今後も快適なスマートホーム生活をお楽しみください。

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